【2021】京都・瑠璃光院の紅葉。超広角と望遠レンズで撮影

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2021年11月18日。
京都の瑠璃光院 秋の特別拝観に行ってきました。

今年も2020年に引き続き事前予約制。待ち時間が短く快適な拝観となりました。この記事では当日の様子や予約に関する詳細を残しておきます。

さらに機材情報をメモ。
超広角レンズと望遠レンズの2種類を持っていきました。記事の最後の方に写真を載せています。

私自身当日の持ち物にかなり迷ったので、レンズ選びの参考になれば幸いです。

2021年 秋の特別拝観は予約制

予約システムはAirリザーブ(瑠璃光院の公式サイトから飛べます)

受付時間は15分区切り。
予約した時間帯に到着するようにしましょう。当日、予定より早く着いたせいか中に入れない人がチラホラいました。

実際の待ち時間は短く、受付から門をくぐるまで10分かかりませんでした。

余談ですが、過去の口コミを見ていたら4~5時間待ちという状況もあったそうで…。今後も事前予約制が続くといいですね。

拝観料は2,000円。
写経用紙とボールペンが付いてきます。

予約が埋まっていても諦めないで

瑠璃光院 秋の特別拝観について。
予約で埋まっているからといって諦めるのはまだ早いです。

実は前日の17時までキャンセル可能なんです。もしかすると、どこかの誰かがキャンセルして枠が開放されているかもしれません。

どうしても行きたい人はこまめにチェックするいいでしょう。たまにポツンと空いていたりするので。予約ページは公式サイトから飛べます。

瑠璃光院 – 公式サイト

紅葉の色づき具合

“そうだ 京都、行こう” の紅葉情報を確認すると一部見頃でした。

情報通り青いもみじの方が多かった印象です。赤と緑、中間のグラデーションを一度に楽しめたので個人的に満足!

真っ赤な景色を堪能するなら一週間後でも大丈夫そう。

瑠璃光院の場所

住所:京都府京都市左京区上高野東山55

京都駅からの行き方

電車で一番安いアクセス方法はこちら。

JR 奈良線京都 → 東福寺

150円

京阪本線 東福寺 → 出町柳

270円

叡山電鉄 出町柳 → 八瀬比叡山口

270円

八瀬比叡山口 → 瑠璃光院

徒歩5分ほどで到着

合計料金:690円
移動時間:約1時間

超広角レンズで撮った写真

ここからは超広角レンズ「XF14mmF2.8 R」で撮影した写真を掲載。

※35mm換算で21mm相当

瑠璃光院ならではの光景。
カメラを机に(ほぼ)置いた状態で撮ったときの作例です(少し浮かしたかもしれません。。)

クロップなしで良い収まり具合。
撮ってみたかった写真を撮れて満たされました。

机周辺に人は多いですが後ろで待っていれば自ずと順番が来ます。撮り始めるとついつい夢中になってしまうけれど、次の人が控えていることを忘れず行動したいですね。

1階の庭を撮りました。
ここはもう少し広角でもよかったかな。欲を言えば太陽を一緒に写したかった…!(縦で撮れって話なんですけどね)

XF14mmは大きく歪むこともなく、改めていいレンズだなあと実感。本当に持っていってよかったです。

望遠レンズで撮る瑠璃光院

ここからはXF70-300mmの出番。
望遠レンズで撮った写真をお届けします。

※35mm換算で107-457mm相当

物理的に寄れない問題をいとも簡単にクリア。庭の隅々にフォーカスして撮れました。このときは少なかったけれど、落ちた紅葉とかも絵になりそうですよね。

水辺に写る紅葉。
瑠璃光院の写真を調べると広角で撮ったものが多かったので、その枠に当てはまらない写真が撮れて満足!

レンズ選びに悩んだ話

最初はXF16-80mmの1本で行く予定でした。

35mm換算で24-122mm相当。
これがあれば大抵のシーンは事足りる。

だけど瑠璃光院を訪れるのが初めてで…不安もありました。

「16mmで狭かったらどうしよう…」

瑠璃光院で撮りたい写真は机に反射する紅葉。だからこその不安。XF14mmを持っているから余計に考えました。

結局この問題を払拭できず最初の1本をXF14mmに決定。広すぎたら後からクロップすればいいですしね。

そして2本目は正反対のXF70-300mmを持っていくに至りました。XF16-80mmと悩んだけれど、思い切って差別化しようと思い望遠レンズをチョイス。

結果的にこれでよかったなと。
瑠璃光院でレンズ交換をする余裕は十分あります。なのでなんとかなりました。

使用したカメラ

使用したレンズ